- ふーちゃん通信
「新米」って、いつまで新米なの?🍚🌾
2026.09.25(Fri)
こんにちは🌷
秋になると、お店にずらりと並ぶ「新米」の文字。
つやつやのごはん、ふわっと立ちのぼる湯気、口に入れたときのほんのりとした甘さ……☺️
この季節ならではの楽しみですよね。
ところで、ふと思ったことはありませんか?
「新米って、いつまで新米なんだろう?」
1か月たったら? 半年たったら? それとも、次の新米が出るまで?
実は、ちゃんとしたルールで決まっているらしいです。
今回は、知っているようで知らない「新米」のお話です📮
「新米」と名乗れるのは、○○まで🗓️
お米の袋に「新米」と書けるかどうかは、食品表示基準というルールで決められています。
「新米」と表示できるのは、次のどちらかに当てはまるお米だけです。
① その年にとれた玄米で、その年の12月31日までに袋詰めされたもの
② その年にとれた玄米を、その年の12月31日までに精米して袋詰めしたもの
つまり、「新米」と名乗れるのは、お米がとれた年の年末までなんです🎍
たとえば2026年の秋にとれたお米なら、2026年12月31日までに精米・袋詰めされたものだけが「新米」と表示できます。
基準が「売った日」ではなく「袋詰めした日」ということみたいです。
年内に袋詰めされたお米なら、年明けにお店に並んでいても「新米」の表示が付いていることがあります。
年が明けたら、おいしくなくなるの?
ご安心ください。
1月1日になった瞬間に、お米の味が変わるわけではありません😊(そりゃそう)
年明け以降は袋に「新米」と書けなくなるだけで、中身は同じ年にとれたお米です。
お米の袋には「令和○年産」「2026年産」のように、いつとれたお米か(産年)が書かれていることがあります。
「その年にとれたお米かどうか」を知りたいときは、ぜひこの産年表示を見てみてください👀
「古米」ってどういう意味?
では、反対に「古米」とはどんなお米でしょうか。
実は「古米」には、「新米」のような法律上のはっきりした定義はありません。
一般的には、新しいお米がとれたあとの、前の年にとれたお米を指して「古米」と呼ぶことが多いです。
「古」という字がついていると少しさみしい印象ですが、きちんと保管されたお米なら、おいしく食べられます。
古米はさらっとした食感になりやすいので、チャーハンやカレー、丼ものとの相性がいいとも言われています🍛
新米をもっとおいしく炊くコツ🍚
せっかくの新米、よりおいしく炊きたいですよね。
ちょっとしたコツをご紹介します。
① 水加減は、気持ち少なめに
新米はもともと水分が多いので、いつもの目盛りよりほんの少し少なめにすると、ベチャッとしにくくなります。
お米の種類や好みによっても変わるので、まずは少しずつ調整してみてください。
② 最初の水は、すばやく捨てる
お米は最初に触れた水を吸いやすいので、1回目の水はさっと入れて、すぐに捨てるのがおすすめです。
③ 研ぐときはやさしく
新米はやわらかく、割れやすいお米です。ゴシゴシこすらず、やさしく混ぜるように研ぎましょう。
④ 浸水時間をとる
炊く前に水に浸しておくと、お米の中心まで水が行きわたり、ふっくら炊き上がります。
⑤ 保存は涼しい場所で
お米は高温や湿気が苦手です。精米したお米は、密閉できる容器に入れて涼しい場所で保管し、早めに食べきりましょう。
「新米社員」の“新米”って?
ちなみに、仕事や趣味を始めたばかりの人を「新米社員」「新米○○」などと言いますよね。
この“新米”の由来には諸説あります。
よく知られているのは、昔、奉公に来たばかりの人が新しい前掛け(新前掛け)をしていたことから「新前(しんまえ)」と呼ばれ、それがなまって「新米」になった、という説です。
お米の新米には12月31日という期限がありますが、
人の“新米”には、とくに期限はありません。
はじめてのことに向き合う気持ちは、何年たっても持っていたいものですね☺️
今年の新米、どう食べますか?✨
「新米」と名乗れるのは、お米がとれた年の年末まで。
今この時期は新米をいちばん楽しめる季節です🍚
まずは何もつけずにひと口。
それから、塩むすびに、お味噌汁に、ごはんが進むおかずと一緒に。
炊き立ての新米があるだけで、いつもの食卓が少し特別になります。
それでは、また次回のふーちゃん通信で~📮
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